義父が末期がんと診断されて

医師に余命一ヶ月程度と

言われている。

 

ここ数日間は、

意識レベルも低下していて

ウトウトしていたり眠っている時間が

本当に長くなってきた。

 

それと気になるのが、

尿が出ないという事。

 

もう、

自分でトイレに立つことも

できないから導尿をして

もらっているけど・・・

 

採尿バックに溜まる尿の量が

徐々に少なくなってきて

今はほとんど尿が出ない状態。

 

これまで、

こういった状態にはなったことが

無かったから・・・とても不安。

 

危篤状態で尿が出ない!?

尿が出ないのは危険??

 

危篤状態に陥った際に、

尿量や便の変化などが起こる事は、

医療関係者の間ではよく知られて

いる事実です。

 

ではどうしてこういった事が

起こるのかというと・・・

 

排尿や排便というのは

基本的な生命維持に欠かせない

生理現象です。

 

ですのでつまり、

尿が出ないという状態は・・・

 

基本的な生命維持ができなく

なりつつある状態である

と考える事ができるんです。

 

⇒危篤状態・・・その後とは?

 

危篤状態で尿が出ない・・・

 

ですが、もちろん死の間際まで

排尿や排便が普段通りに続く方も

いらっしゃいます。

 

逆に、危機的状況でなくても

水分を控えていれば尿量が

減ってくるという事もあります。

 

ですので、

尿量が減った・尿が出ないという

事だけで、命の危機が迫っているとは

判断できません。

 

ですが、

危篤状態で意識レベルも低く

それまできちんとあった排尿が

できなくなってきている・・・

 

そういった場合は、

尿が正常に作られない腎不全の

状態に陥っていて生命の危機が

迫っていると考える事ができます。

 

※もし、

そういった兆候がみられたら

早めに主治医に相談しましょう。

 

そして、

こういった危篤状態で尿が出ない場合の

余命は大体1週間程度と考えるのが

一般的です。

 

ですので・・・

 

あとに後悔を残さないように

その方の為にできる限りの事を

おこなう準備をはじめましょう!

 

大切な家族の危篤状態

後悔を残さないための準備とは?

 

大切な家族に残された時間は

あとわずかかも知れない・・・

 

そんな時に自分は何をしたら

良いんだろう?

 

自分だけにできる事って

何があるだろう??

 

そんな風に思いますよね・・・

 

そこで、

そういった家族が危篤状態の際に

家族ができる事とは?

 

まずは、

①本人が何を望んでいるかを

把握する。

 

②本人の望みを叶えるには

どのようにすればよいかを

具体的に考える。

 

この2つのポイントを

大切にします。

 

というのも・・・

 

最期の時に家族がすべき事は

本人のやりたい事をサポート

するという事だからです。

 

ですので、

一番重要なのは本人が

何を望んでいるかという事を

理解します。

 

意識があって言葉を交わせたり

事前に要望を聞いていた場合は、

それに従います。

 

本人の意思が直接確認できない場合は

「本人だったらどうしたいだろう?」

と想像して行きます。

 

これは、

医師や看護師ではなく

本人と何十年と付き合いのある

家族だからできる事です。

 

ですので・・・

 

「延命治療を望むのか?」

 

「最後に食べたいものはあるか?」

 

「どこで息を引き取りたいか?」

 

こういった事に関して本人の

希望をできる限り把握します。

 

そして、

早急に実現できるように

医師やソーシャルワーカーなどに

相談してみましょう。

 

万が一に備えた準備も

 

そして・・・

 

危篤状態で尿が出ない場合は

万が一の場合にも備えておく事が

大切です。

 

先ほどお伝えしたように、

医療関係者の間では危篤状態で

尿が出ない場合は余命1週間程度と

考えられます。

 

ですので、

万が一の際に備えておく事も

必要です。

 

というのも、

息を引き取った場合

半日から1日程度で・・・

 

 

◎親族や友人などへの訃報連絡 

◎葬儀社を調べて資料請求

 

◎葬儀社の見積もり依頼

 

◎葬儀社と契約

 

◎葬儀の打ち合わせ

 

◎ご遺体の安置場所への搬送

 

こういった事をすべて

行わなければならないんです。

 

※特に病院で亡くなった場合は、

病院にご遺体を安置しておける

期間は最長で1日です。

 

こういった事を、

大切なご家族が亡くなった直後に

悲しみに浸る余裕も無く早急に

行わなければなりません。

 

ですので、

生前のうちに葬儀社への資料請求や

見積もり依頼などは行って置く事が

増えているんです。

 

さらに、

そういったニーズの増加から

生前・早期申し込み割引の制度を

利用できる葬儀社もあります。

 

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