高齢者施設に入所していた

祖父のお見舞いに行ったら・・・

 

話しかけてもほとんど反応もなく

一点を見つめているか眠っている。

 

ごはんもほとんど食べておらず

点滴で生きているような状態。

 

もしかしたら祖父は、

老衰が進んできている兆候なのかな?

 

このまま老衰が進んだら

祖父はどうなってしまうんだろう?

 

高齢者の老衰とは?

 

高齢者の老衰

 

老衰というのは

一体どういったものか?

というと・・・

 

全身の機能が老化によって

低下して行く状態です。

 

高齢者の老衰は

病気や疾病とは違い・・・

 

生命に備わった自然の摂理で、

改善を目的に治療する事は

できません。

 

ですので、

家族や周囲の介護者の方は

見守ったりサポートを

してゆくしかありません。

 

ですが、

人間の生命力のピークは

10代後半~20代前半ですので・・・

 

それ以降は老化・老衰が

はじまっていると考える事も

できます。

 

なので、

あまり悲観的にならずに

ご家族のありのままの老化・老衰を

受け入れてゆきましょう。

 

⇒老衰死の前兆症状とは?

 

そして、

高齢者の老衰の兆候として・・・

 

高齢者の老衰の兆候とは?

高齢者の老衰の兆候

 

高齢者の老衰の兆候として

具体的に見てゆくと・・・

 

①意欲・活動量の低下

 

②食欲や栄養吸収能力の低下

 

③意識レベルの低下

 

老衰が進んでいく過程では

主にこのような兆候が見られます。

 

それぞれの兆候を詳しく見てゆくと・・・

 

①意欲・活動量の低下

 

まずみられる事が多いのが

これまでよりも意欲や活動量が

低下することです。

 

外出を面倒がったり

趣味に関心を示さなくなったり

1日中ぼんやり過ごすような兆候が

見られたら注意します。

 

②食欲や栄養吸収能力の低下

 

老衰の兆候で特徴的なのが

食欲の低下や栄養が吸収できず

やせ細ってしまうという事です。

 

周囲の方は心配になりますが

本人にとってはお腹も減らず

食べる必要性を感じていない事も

多いようです。

 

ですが、

こういった低栄養状態は

老化・老衰の症状を進行させる

場合も多く・・・

 

点滴や胃ろうなどで栄養を補い

延命を行う場合もあります。

あります。

 

ですが、患者さん本人のQOLを

考えた場合には難しい問題も

含んでいます。

 

③意識レベルの低下

 

そして、

さらに老衰が進んでくると

意識レベルが低下し・・・

 

意識があっても、

あまり呼びかけに反応しない。

 

意味不明な言葉を言い続けている。

 

1日中ウトウトしている傾眠傾向等が

見られるようになります。

 

こういった3つの老衰の傾向が

見られるようになったら・・・

 

かなり老衰が進んできていると

考えられます。

 

さらに、

むくみや血圧低下・呼吸の異常など

老衰の末期症状、老衰死の兆候が

見られ始めたら・・・

 

短くて1日程度、

長くて2週間程度の余命と

考えられます。

 

ですので、

老衰死の兆候が見られたら

家族も万が一の心構えや

準備をはじめておきましょう。

 

老衰死の兆候が表れ始めたら・・・

家族が準備しておくべき事

 

万が一の際に、

ご家族が慌てないために

まずは準備を始めておきましょう!

 

たとえば、

危篤状態におちいった際に

延命治療は望むのか?

 

亡くなる場所は

どこを希望しているのか?

 

最期は誰に看取って欲しいのか?

 

そういった事をご本人や医師と

確認を行います。

 

また、万が一の際に

どのお医者さんが死亡診断書を

書いてくれるのか?

 

葬儀の規模や葬儀の費用は

どのくらいにするのか?

 

そういった事も、

亡くなった後にあわてない為に

確認しておきましょう。

 

また、

葬儀費用は複数社の見積もり依頼を

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