ここ最近、
高齢の家族の衰えが
目立つようになってきて・・・
食べる量が減ってきたり、
一日中ウトウトしていて
健康状態が気になる。
それに同年代の親戚も、
老衰死で亡くなっているから心配。
もしかして、
このまま老化が進行して
老衰死してしまう可能性もある?
そんな風に気になっている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
老衰のサイン?症状とは?
老衰とはどういったもの?
まず、老衰とは
一言で言ってしまえば
心身の経年劣化に伴う衰えです。
人間の体は物質的なものですので
やはり長く使い続けてゆけば、
摩耗したり故障したりして
しまうんですよね?
そういった理由から、
人間は誰でも高齢になれば
老衰の症状が現れます。
どんなに健康で優秀な方でも、
1年・1か月・1日前と時間の
経過とともに・・・
若い頃にはあたりまえに
できたことができなくなって
しまうんですよね?
例えば、
実際に一般的な老衰のサインと
しては・・・・
☆老衰のサイン・症状
●食欲の著しい変化
老衰の傾向として、
食欲や食の嗜好に関しての変化が
見られる事が多いと言われています。
一般的には、
食欲が湧かなかったり
食が細くなり体力が低下してしまう。
その反対に、
時間に関係なく常に食べ続けて
消化不良を起こしてしまうという
ケースもあります。
これらからくる体力の低下は、
体の機能や脳機能を衰えさせる
原因にもなります。
●活動量の低下
以前は意欲をもって、
取り組んでいた事柄・趣味など
興味を示さなくなったり・・・・
日常の家事や料理、
外出・買い物等も面倒と感じ
積極的に行わない。
あるいは、
体力・気力が続かないので
全体的に活動量が減る。
活動量の低下によって、
食欲の低下が引き起こされ
老衰の負のループに陥ることも
あります。
●感覚・反応が鈍くなる
脳や神経の機能が低下し、
咳や嚥下などの反射行動や
痛み・空腹・暑さ・寒さなどの
生命維持に最低限必要な感覚も
鈍くなることも。
周囲の家族などが気を付けないと
誤嚥や転倒・熱中症などの
思わぬ事故や疾患に罹ることも。
⇒老衰の前兆・兆候とは?
●認識能力の低下
家族や他人との会話の
受け答えがはっきりしなくなる。
まわりにいる人間が
誰だかわからなくなる。
これは、
視力や聴力の衰えに加えて
脳の認知機能の衰えによって
引き起こされる。
病的な認知症でなくとも、
高齢の方には見られる
老衰の症状のひとつです。
こういった、
老化による衰えからくる症状が
複合的に作用しあいながら、
だんだん全身が衰える状態を
老衰といいます。
また、
こういった老衰の症状が
進行してゆき・・・
老衰死のサイン・前兆とは?
老衰死のサイン・前兆症状
老衰の症状以外に、
死亡原因として当てはまる
疾患や症状が無い場合は
「老衰死」とされます。
では、
実際の老衰死のサインとなる
前兆症状としては??
☆老衰死の前兆サイン
●意識の混濁・消失
老衰による死が近づくと、
一日中寝ているのか?
起きているのか?
よく分からない状態に
おちいる事も多いです。
まわりの人間が話しかけても
反応しなかったり・・・
反応しても会話が成り立たない
状態が見られる事も。
●尿量・便の変化
また、
老衰死の数日前~直前には
体内老廃物である尿や便の
量や質に変化が見られる場合も
あります。
何日も排便が滞ったり
タール便と呼ばれる黒い便が
大量に出たり・・・
尿量が増えたり、
逆に一切尿が出なくなると
臨終間近とも考えられます。
●独特な臭い
また、死期が近づいた方からは
独特の臭気が感じられる場合も
多いんです。
ですが、
こういった臭気は必ずしも
すべての人に共通するわけでは
ありません。
ひとつの目安として、
これまで嗅いだことの無い
独特の臭気を感じた際には
注意が必要です。
●脈拍の乱れ
一般的に老衰死が近づくと、
脈拍が早く脈打ったり
遅くなったりと一定でなくなります。
老衰死の場合は
ゆっくりと経過してゆく事も
多いですので・・・
こういった兆候が観察される
場合も多いです。
●血圧の乱高下
また、
血圧が一定に保たれないのも
老衰死の前兆として
気を付けるべきポイントです。
最終的には、
血圧が極端に低下して
そのまま心肺停止におちいる
場合が多いです。
●下顎呼吸
老衰死の前兆症状として
よく見られるのが・・・
浅く頻回な下顎呼吸です。
呼吸のたびに下顎が下がり
パクパクするような動作が
みられます。
最終的には、
だんだん呼吸がゆっくりとなり
呼吸の感覚が長くなって
臨終を迎える事が多いです。
さらに、
危篤状態の際に酸欠から
あくびがよく出る場合も
あります。
こういった老衰死の
前兆症状が見られたら・・・
周囲のご家族は、
万が一の時に備えて
準備を始めておきましょう。
というのも、
ご臨終の当日中にやるべき事は
死亡診断書の作成や退院手続
だけではなくて・・・
老衰死のサインが見られたら?
万が一に備えた準備が大切
病院で亡くなっても
自宅で亡くなっても臨終後、
半日程度で葬儀社の選定や
手配の手配をする必要がある
からです。
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生前から複数の葬儀社への
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