ここ数日間、

寝たきり状態の母の状態が

あまり良くない。

 

半分眠っているような状態が

続いていて・・・

 

食事も水分もとれず、

尿もあまり出ていない。

 

これってやっぱり老衰死を

覚悟しておいた方がいいのかな?

老衰死の症状とは?

老衰死とは?

 

もう高齢とはいえ、

これまで元気だったから・・・

 

老衰で亡くなるなんて

考えられない。

 

そんな風に考えているご家族も

いらっしゃるかもしれませんが・・・

 

高齢化のすすむ現代日本では

老衰死される方が増えています。

 

 

出典・参考:NHKスペシャル公式サイト

http://www.nhk.or.jp/special/

 

厚生労働省が調査したデータを元に

NHKがまとめた表を見ると分かるように

2014年には8万人近い方が

老衰死をされています。

 

では、この老衰死というものは

実際的にはどういったものなのか?

というと・・・

 

 

⇒老衰死の前兆・兆候の症状とは?

 

老衰死ってどんなものなの?

 

老衰死は、

全身細胞の老化によって

体が老い衰えてゆき・・・

 

最終的には生物的な死を

迎えるものです。

 

こういった人間の老化・老衰は

遺伝子によって生まれながらに

プログラミングされているものです。

 

ですので、

どのように健康な方でも

この老衰死からは逃れる事が

できません。

 

ですので、

ご家族や近しい方に老衰死の

前兆・兆候症状が見られたら・・・

 

いつ万が一の事が

起こってもおかしくはないと

覚悟を決めておきましょう。

 

では、

実際には老衰死の兆候の症状としては

どういった症状があるのかというと・・・

 

老衰死の特徴的な症状とは?

老衰死の兆候症状

 

老衰死の特徴的な症状としては・・・

 

①食欲の変化

 

②意識レベルの低下・傾眠傾向

 

③血圧・呼吸の変化

 

大きくこの3つの症状が

表われやすいとされます。

 

①食欲の変化

 

まず、

ご家族や近しい方がはじめに

気が付きやすい老衰死の兆候症状

としては・・・

 

これまでと比べて食欲が低下した。

 

食事の質や量が変わった。

 

食べてももどしてしまったり

消化不良の便が出るなどの

食に関する変化です。

 

老衰に至る前後の高齢者は

食欲が無かったり、嚥下障害、

食べても消化吸収できない等の症状を

ふだんから抱えている場合も多いです。

 

ですが、

さらにそういった症状が悪化したと

感じたら・・・

 

老衰死の前兆症状かもしれないと

心構えをしましょう。

 

②意識レベルの低下・傾眠傾向

 

食欲がなくなり低栄養状態が

悪化すると・・・

 

意識レベルも下がってきて

一日中ウトウトしている場合も

多くなります。

 

逆に、

なんだか落ち着かないように

体をもぞもぞ動かしたり

意味不明な言葉を発するように

なる方もいらっしゃいます。

 

これまでと意識に変化が

見られた場合も、注意が必要です。

 

③血圧・呼吸の変化

 

そして、

①・②の症状に加えて

血圧の低下や上昇・乱れ

呼吸の変化や血中酸素飽和濃度が

下がってきている。

 

⇒血圧70台で危篤状態と診断された場合

 

そういったあきらかな

生命力が低下してきている症状が

あらわれはじめたら・・・

 

あまり残された時間は

長くない場合が多いでしょう。

 

長くて1週間程度、

短くて数時間で老衰死に至って

しまう高齢者の方もいらっしゃいます。

 

ですので、

このような症状が現れ始めたら

ご家族は万が一の際に備えて

準備をはじめておきましょう。

 

老衰死の際の準備とは?

家族がやるべきことは?

 

老衰死の際に、

家族が準備しておくべき事って

意外とたくさんあるんです!

 

たとえば、

ご自宅や施設で老衰死をされた

場合には・・・

 

老衰死を証明してくれる医師を

確保しておかなければなりません。

 

というのも、

元気だった高齢者が短期間に弱り

自宅や施設で老衰死に至ってしまった場合・・・

 

かかりつけ医などが無く

老衰死の死亡診断書の作成を

してもらえない事もあります。

 

そういった場合には、

変死と同じように警察による検死を

おこなって貰わなければならなかったり

遺族にとって大変な負担です。

 

また、検死で10万近い費用を

請求される場合もあります。

 

ですので、

ご高齢の方が弱ってきた場合は

早めに近所の在宅医療機関に相談を

おこなっておきましょう。

 

また、

あわせて葬儀の準備もおこなって

おきましょう。

 

というのも、

亡くなってから葬儀までは

本当に短い期間です。

 

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半日程度で、

100万円・200万円の契約を

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