父が亡くなった際に会社の人から

「申請すればが葬祭費が市役所で

貰えるらしいよ!」

って教えてもらって・・・

 

実際に住んでいる地域の

市役所に問い合わせてみたら

「協会けんぽに加入の方は

健康保険組合で申請してください」

って言われてしまった。

 

それで今度は、

加入している健康保険組合に

問い合わせたら・・・

 

「うちが支給できるのは

葬祭費ではなくて埋葬料ですよ!」

って言われて・・・

 

埋葬料と葬祭費ってどこがどう違うの?

 

それに、

実際に埋葬料や葬祭費を支給して

もらうにはどんな条件があるの??

 

埋葬料と葬祭費の違いとは?

葬祭費と埋葬費・埋葬料って?

 

ご家族や親族の方が亡くなった際に

実際に葬儀を行った方(喪主)が

受け取れる給付金として・・・

 

葬祭費や埋葬費・埋葬料があります。

 

詳しくは⇒死亡後の手続き一覧

 

この葬祭費や埋葬料・埋葬費は、

名称はそれぞれ違いますが・・・

 

葬儀や埋葬に関しての出費に対する

お見舞金・給付金です。

 

そして、

こういった葬祭費や埋葬料などの

金額や受取条件としては・・・

 

☆葬祭費

 

葬祭費は国民健康保険加入者が

亡くなった際に申請する事で

実際に葬儀を行ったご遺族が

受け取れる給付金です。

 

またこの葬祭費で注意が必要なのが

通夜や告別式などをせずに

火葬のみ(直葬)を行った場合・・・

 

葬祭とは認められず、

葬祭費も支給されない場合が

あります。

 

また交通事故や第三者行為で

亡くなった際に喪主が葬祭費用を

実質負担していない場合も

葬祭費用の支払いを拒否される

場合があります。

 

これらは市区町村により

対応が違いますので確認の上

申請を行いましょう。

 

また申請期限は

亡くなってから2年以内で、

申請後支給されるまでの日数は

2か月以内です。

 

☆埋葬料

 

埋葬料は、

健康保険組合の被保険者や

被扶養者が亡くなった際に

支給される給付金です。

 

こちらは、

亡くなった被保険者により生計を

維持されて実質的に葬儀を行った

喪主に対し支払われます。

 

こちらの埋葬料も申請期限は

亡くなってから2年以内で、

申請後支給されるまでの日数は

大体2か月以内です。

 

細かい規定や支給金額は

健康保険組合によって変わりますので

調べてから申請を行ってください。

 

☆埋葬費

 

埋葬費は埋葬料を受け取る方が

いらっしゃらない場合に・・・

 

実質的に葬儀を行った方へ

実費として支払われる給付金です。

 

こちらの埋葬費も申請期限は

亡くなってから2年以内が多く、

申請後支給されるまでの日数は

大体2か月以内です。

 

これらの葬祭費・埋葬料・埋葬費を

それぞれ表にしてみると・・・

 

葬祭費 埋葬料 埋葬費
金額 3~7万円 5万円 5万円
申請先 市区町村 健康保険組合 健康保険組合
期限 2年 2年 2年程度
受取者 家族 家族 その他

※細かい金額や規定は、

市区町村や組合によって変わります。

 

このように比較できます。

 

葬祭費・埋葬費は非課税?

 

さらにこういった葬祭費・埋葬料等は

所得であっても税金は非課税です。

 

ですので、

別途所得税の申告等の心配も

ありません。

 

さらに、

葬祭費や埋葬料を受け取ったら

相続放棄ができないのではないか?

 

と心配される方も

いらっしゃいますが・・・

 

葬祭費や埋葬料・埋葬費は

故人の財産ではなく遺族の喪主へ

支給される給付金です。

 

ですので、

財産とは何ら関係の無いお金

ですので相続放棄した場合にも

受け取って問題はありません!

 

故人の健康保険の加入実態に

合わせて支給申請を行いましょう!

 

※これらの葬祭費・埋葬料・埋葬費は

申請しないと受け取れません。

 

葬祭費・埋葬料をどう使う?

葬祭費・埋葬料を無駄にしない為には?

 

また、

いくらこういった葬祭費・埋葬料を

受け取っていても・・・

 

高額な葬儀費用を葬儀会社に

請求されてしまっては、

5万円なんてあっという間に

消えてしまいます。

 

そこで・・・

 

きちんと適正価格で葬儀を

おこなえる葬儀社を選ぶことが

とても重要なんです!

 

適正価格の葬儀社とは?

 

これまでの不透明な葬祭業界に

価格革命を起こしたといわれて

いるのが「小さなお葬式」です。

 

明朗見積もり・追加料金なしの

(追加オプション等を除く)

定額プランが人気です。

 

お葬式にはお金をかけずに、

家族に多くの遺産を残したいと

望まれる方に選ばれています。

 

☆定額プラン(追加料金不要)

☆コストパフォーマンス◎

☆早割で6万6千円割引

 


※『小さなお葬式』公式サイトからの

無料の資料請求で割引券が貰えます

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

こちら⇒『小さなお葬式』公式サイトへ